ずーじゃ
最近、Jazzを学んでいる。決して詳しいわけではなく、あくまで入門レベルだけど。
大昔のタモリの番組で林家こぶ平が熱弁を振るっていた。この人全然好きじゃないけど、言ってることはわかるというか、音楽に対して頑固なところは嫌いじゃない。
同じくタモリがマイルス・デイビスをインタビューしてる動画も観た。この人は立ち振る舞いが尋常じゃなく粋だわ。ジ・アーティストって感じ。いっぺんに好きになった。有名どころを幾つか聴いたけど、マイルスはやっぱり抜群。茶道のワビサビにも通ずるような間合い、何もない空間にたちまち色彩豊かな映像を浮かび上がらせるような不思議な力がある。そもそも自分が音楽が好きな理由は、想像力を刺激されるからなんだよな。彼の音楽はまさにそれを体現していると言ってよいと思う。
ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターは言わばマイルス・デイビスと師弟関係にあるらしい。さしずめ、釈尊に対する、舎利弗と目連のような存在?
- アーティスト: Cannonball Adderley / Bill Evans
- 出版社/メーカー: Ojc
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー (I Wish I Knew How It Would Feel to be Free)
- アーティスト: ビリー・テイラー,ベン・タッカー,グラディ・テイト
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/01/28
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
ジャズはヒップホップのサンプリングにも使用されてますよね。センスのよいトラックは聴いていて気持ちが良いし、元ネタを探すのも楽しい。