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小動物アーカイブZ

A rolling stone gathers no moss

Boyhood

邦題:6歳のボクが、大人になるまで。

今日の午後にダウンタウンで髪を切って、そのあとお昼ご飯を食べながらフリーペーパーを読んでいたらキツラノの映画館でやってることを知り、自転車ですっ飛んでいった。

観るに値する作品ではあるが、何だかなぁ…幼い頃から複雑な家庭に生まれ育った主人公の少年はけっこう冷めた性格で、それがただそのまま年をとっていくだけなんだよなぁ。お母さんは頑張り屋さんだけど男運がない女性で、対照的にクールな子供たちがちょっぴり切ない。2時間半で12年間を描いているわけですが、メイソンJr.君、急に大人っぽくなりすぎ。えぇ?まだこれで15歳!?みたいな。でも、肉体が成熟する一方で精神的にはあんまり成長してないような気がするんだよねぇ...

ぶっちゃけ『アデル、ブルーは熱い色』の方が断然好きだ。ストーリーはまったくないのに3時間も延々とレズビアンのカップルの出会いと別れをじっくり見せるこの作品は妙に印象に残る。こっちは『トイストーリー3』とさして変わらんというか。

或いは昔NHK教育テレビでやってた『素晴らしき日々』と比べるとわかりやすいかも。他愛ない少年時代の日常を描きながら友情や家族愛を伝えているんだけど、この作品から伝わってくるものって何?逆に似てるのは『北の国から』だろうね。三十路を過ぎておっさんになっても変わらない純…

お客さんの多くは50~60歳ぐらいの年輩者。エンディングテーマはArcade FireのDeep Blueでした。

追記:愛読しているブログでとりあげていただきました!

Boyhood: Music From the Motion Picture