最初に断っておきますが今年観た映画であって、今年公開の映画ではないのであしからず。たぶん、5月中旬から年末までで50本近く観たはず。 アデル、ブルーは熱い色 (2013) 別離 (2011) ミッドナイト・イン・パリ (2011) 6歳のボクが、大人になるまで。 (2014…

クリスマスと言えばこれ。 こういう作品に細かい分析は野暮ってもんだよねぇ。 予告：次回は今年観た映画ベスト5をやります。

悪くない。桜は移ろいゆく時間のメタファーらしく、監督は小津安二郎の『東京物語』に着想を得てこの映画を撮ったそうだ。 準主役の入月絢が日本人離れしたルックスで存在感抜群。何とも言えない気持ち悪さが良かった。 ただ色彩感覚が奇抜すぎるというか、…

子供騙し。大味すぎるというか、ドタバタしすぎで疲れる。ロビン・ウィリアムスは確かに演技はめちゃ上手いけど、テンション高すぎでやっぱり躁鬱なのかなぁ、と。

邦題：それでも夜は明ける

移民が多いところや『アンネの日記』を読ませて自己紹介文を書かせる*1ところ等、興味深い場面は多々あった。しかし、ドキュメンタリータッチのフィクションというのがこの映画の売りである一方であまりに客観的に撮りすぎていて先生にも生徒にも感情移入が…

やっぱジャッキー・チェンは『プロジェクトA』に勝るもんはないね。『酔拳2』の方が好きかな。

悪くはないなんだけど、今一つ物足りない惜しい作品。 話が唐突すぎるし、伏線も回収しきれないまま終わってしまう。登場人物の言動に一貫性というか、整合性がない。香川照之の演技が完璧なだけに勿体ない。家族ひとりひとりが心に問題を抱えてバラバラにな…

一応、観たという記録だけ。

本当に今さらだけどNasにはまっている。 Illmatic アーティスト: Nas 出版社/メーカー: Sony 発売日: 1994/04/21 メディア: CD 購入: 2人 クリック: 70回 この商品を含むブログ (51件) を見る Illmatic 10th Anniversary Platinum Edition アーティスト: Nas…

無駄に長い作品。要するに金持ちで学業も優秀な男が何でも与える親に嫌気がさして家出する話。ただ、スケールがちょっとでかくてウエストバージニアからアラスカまで、1年以上も失踪してしまう。しかも最終的には餓死してしまうという、事実を元にした映画。…

筋書き云々はともかく、ブラジルという国を垣間見れる映画。自分的に一番衝撃だったのは窓から電車に乗り込む人々。その他いかに治安悪くて教育が行き届いていないかということがよくわかる。 話は全然泣けなかったし、登場人物の誰にも感情移入できなかった…

イラン映画。面白かったけど、結局自分の中で簡単に結論が出てしまった。第一にお父さんとお母さんとでは10:0とまでは言わないが9:1でお父さんの方が正しい。第二にお手伝いさんの言動は不可解すぎ。自分が面倒を見ないといけないアルツハイマーを患う老人の…

各界で絶賛されているほどのものではなかった。同じ場面を異なる登場人物の視点から撮影する手法は面白かったけど、別にこの監督が発明したものじゃないだろうし、俳優たちは自然に演技をしていたものの、ストーリーが弱くてあまり何も印象に残らなかった。 …

まあまあ。

ダイアモンド☆ユカイが出てきた時点でイラっとして観るのを止めてしまった。

正直、期待はずれでつまらなかった。 このブログを参照。

こないだYouTubeで観た『アデル、ブルーは熱い色』の原作になっている漫画を読んだ。海外で漫画はgraphic novelとも呼ばれ、日本以上に芸術的価値が高いものとして位置付けられているらしい。『ペルセポリス』なんかも前に読んだけど、レベル高かったもんな…

画像なしでいいや。 久しぶりの投稿です。Before三部作を全部観ました。結果的には最初に観た第2作が一番よかった。あの映画の中を流れる時間と実際の映画の時間がほとんど同じという、斬新な手法は第2作だけなのね。で、一番何も起こらない、一番男と女が喋…

こんな看護士いねーよ。＞レニー・クラヴィッツ

今さら観た。

邦題：6歳のボクが、大人になるまで。 今日の午後にダウンタウンで髪を切って、そのあとお昼ご飯を食べながらフリーペーパーを読んでいたらキツラノの映画館でやってることを知り、自転車ですっ飛んでいった。 観るに値する作品ではあるが、何だかなぁ…幼い…

糞映画。時間返せ。タイトルはサンタモニカにあるスタジオだか会社の建物がある通りの名前。

洋楽歌詞のシリーズ第1回。ボブ・ディランにしようかと思ってたけど、こないだの「自分の人生に大きな影響を及ぼした20選」から洩れたグリーンデイにします。 まぁ歌詞なんて深い意味がないものが多いし、解説っていうよりは音楽を聴く上でもう少し曲のこと…

いい話だったけど自分好みの類の映画ではなかった。