Friday Night

ローリン・ヒルとデ・ラ・ソウルを観てきた。

DJ Maseo (De La Soul) Boiler Room London DJ Set

添付してある動画はまったく関係ありません…

感想：まず、毎度のことながら待ち時間長すぎ！合間、黒人女性DJが曲かけるんだけど通算するとメインよりも長かった…ローリン・ヒルが出てくるまで1時間半近くやってて、肝心のローリンは1時間ちょっとしか演奏しないなんて。

ちなみに一番盛り上がったのは、最後の曲でEx-factorをサンプリングしたDrakeのNice for whatをローリンがカバー。まあ今年の流行歌だしね。

De la soulは普通に良かった。当時はギャングスタラップに対するアンチテーゼみたいな服装とか音楽性だったけど、今やただの中年太りのおっさん3人組で芸能人オーラまったくなし。ポスなんてスウェット上下で出てきたし。それでも、生で見るとさすがに感動を禁じえなかった。

うーん、年齢を感じさせられるのはしょうがないとして、やっぱりデラは自分の中で大きな存在だってことを再確認。改めて昔の動画とか漁って勉強し直してる。

アンジェラ 15歳の日々

クレア・デーンズといえばこのドラマ。NHKでも放送してたよね。

My So-Called Life: Complete Series [DVD] [Import]

 こういうのは往々にしてサントラがいい。90年代テイストが泣かせる。

TV Soundtrack

追悼さくらももこ

RIP

ちびまる子ちゃん (1) (りぼんマスコットコミックス (413))

La La Land

LAに夏休み行ってきたのでなんとなしに鑑賞。

Ost: La La Land

音楽もストーリーも至って凡庸。グリフィス天文台をはじめ、LAのきれいな部分にだけスポットをあて、かつ歴史的な背景をまったく踏襲していない駄作。

予想通りだが、予想以上につまらなかった。そもそもこの監督嫌いだし。

Spotify

もう最近は携帯のアプリで音楽を聴くのが当たり前になった。

キッズ・アンド・ミー

BAYOU COUNTRY-40TH ANN.ED

今年のHeadliner

今年のPNEサマーコンサート（いつも古いミュージシャンがドサ周りにやってくる）ヘッドライナーはシンディローパー！（弱冠64歳）

She's So Unusual

 他、最近聴いてる音楽。

Skid Row

Play

The big sick

パキスタン系アメリカ人と白人アメリカ人の恋愛ドラマという新しいタイプのRom-com

THE BIG SICK

事実を元にしているので仕方ないとはいえ、彼女が昏睡状態になってる間に両親と打ち解けるというストーリーは少し大味だったと思う。細かい小ネタは良かったけど（彼女が彼氏の家で大便したくないのでコーヒーを買いに行くと嘘をつく場面等）、昔のよくできた恋愛ドラマみたいにふたりの会話だけで心の機微を表現するようなところはなかった。

導入部分で主人公が自身のスタンドアップコメディで自分の国について語り始めるところは、Seinfeldっぽくもあり、またTEDトークっぽくもあり、面白かった。BGMがベックのDevil's Haircutというのも世代を感じさせて好感が持てた。

設定は新しくて高評価。現代にもこんな作品が生まれることがあるんだと少しだけエキサイティングな気持ちになった。70点くらいかな。