オールスター後夜祭
有吉弘行が司会してて意外にも上手かった。でも、あまり面白くはなかった。
猿岩石の頃（ユーラシア大陸横断ヒッチハイク前）大阪のローカル番組でネタやって滑り倒してたのを考えると、今の立ち位置なんて到底想像できない。
ちなみにデスメタルチャンスは大好き。
わくわく動物ランド
最近、漫才を観るのが楽しみに。
去年のM-1覇者、霜降り明星は気に入った。名前が難しいのは気に入らんけど。2位だった和牛と混同しそう。でも、粗品という芸名はいいかも。でも、ネタはコンビの方が好き。
過去、一番この賞レースが盛り上がったのはたぶん、NON STYLEが優勝した年やろか。
何の話やねん。
桜の季節
最近のバラエティ番組って水曜日のダウンタウンに限らずドッキリが多いのね。今どき、がっつりネタを見せるよりも制作側の意図に上手く染まるキャラクターの濃い芸人が重宝されるのかな。中でも企画のアイディアにはじまり配役や映像の編集等のセンスが群を抜いているのが水ダウ。とにかく悪意が滲み出まくっているし、たまにやらせじゃないかと怪しいところもあるけど、これだけ面白い場面だけを抽出できる能力には頭が下がる。ドッキリって結局、ハプニングしかも放送事故になるギリギリのところを常に狙ってやってるわけで、そもそも番組として成立させるだけでも大変なはずなのにこれだけヒット作を連発できるのは末恐ろしい。
自分的に好きな説ベスト10：
- サムギョプサル食ってるときに説教食らったら以降はサンチュ巻けない説
- 「後部座席に人がいる」が結局一番怖い説
- クロちゃんのベッドの下ギリ人も住める説
- パンサー尾形の1週間予告ドッキリ
- 先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほどウケる説
- オードリー春日の逆挨拶チャレンジ
- ツッコミ芸人なら「お前が歌うんかい！」と一発でツッコめる説
- トリオ芸人1人抜けてポンコツと2人きりになったらそいつとはコンビ続けない説
- 芸人解散ドッキリ師匠クラスの方が切ない説
- 吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」と同じ状況の村現存する説
次点は、花見のゴミを集めて桜前線と共に北上すればそのゴミで作った船で津軽海峡渡れる説。
一方で、CXのワイドナショーはびっくりするくらい面白くないな。
あと、こういう過激な内容で入り組んだ構造のドッキリが多いテレビ番組を通して日本社会の病んだ部分が垣間見れるようで少し気持ち悪い。日本人の陰湿な部分や集団で群れを成して全体からずれた個性を持つ者を弾劾しようとする傾向など。まあ一長一短なんだけどねー。
藤井P
水曜日のダウンタウン、ごっつええ感じに始まり元気が出るテレビや進め！電波少年等、かつての過激な番組を踏襲してる感じが好印象。編集も秀逸。ほぼ性格のねじ曲がったようなドッキリで構成されてるのだが、幸か不幸かこれが功を奏している。
ここ数年でこんなに爆笑させてもらったのはタレント名鑑、スター名鑑、テべ・コンヒーロ、クイズ正解は1年後、そしてこの番組。すべて演出家は藤井健太郎。あと違うプロデューサーの番組でお気に入りを強いて挙げるならば内村さまぁ～ずぐらいかな。こっちはネット配信だけども。
芸人が真面目にネタを考えて漫才やコントをやるよりもずっと笑いがとれてしまうのは悲しくもあるが、番組制作側の知恵の方が重視される時代なんだろうな。
この辺なんて特にキャラも濃いし、上手く使われることでいい味を出す芸人だと思うわ。
ハリウッドザコシショウなんかも旨味が引き出されてるよね。
でも、電波少年インターナショナルを超えるのは不可能かもな…
保釈
覚せい剤で捕まった芸能人なんて枚挙に暇がないわけだが
ちゃんと復帰できるんですかねー
